アンリ・・・この馬もグレースライディングクラブが出来てすぐにクラブの仲間になりました。
もうずいぶん長い付き合いになりますね・・・。
まだまだクラブの練習馬として活躍しています。
この馬の最初の出会いは、県大会の時でした。
大学の仮厩舎の中で見たのが始めでしたね。大学の馬術部の馬かと思っていたのですが、ここ最近来た馬らしいのです。

そして「オーナー」に話がきました。この馬を買わないか?と・・・。
話を聞くと、この馬は元々クラブに預けられていた自馬でした。
大人しくてしかも障害に対してちゃんと調教されていたようです。
しかしある日その自馬にしていた人が月々の預託料を払わなくなったそうです。(払えなくなった?)
もちろんクラブに顔など出す事などなかったそうです。
そして半年ぐらい預託料未納状態になり、その乗馬クラブの人がとうとう堪忍袋の緒が切れてしまいました。
その自馬をしていた人の家に馬を連れて行き、庭に繋いでそのまま帰ったそうです。
そしてその自馬をしていた人が家に帰ったときに気付きました。
相当ビックリしたみたいです。まあ普通は考えれませんけどね・・・こんな出来事・・・。
それで誰も頼れる所がなくて、大学へ置いてもらったと言うことです。
グレースライディングクラブの「お人よしオーナー」の所にこんな話を持っていったら・・・・ね〜。
即答ですよ・・・。
OKって・・・。(笑)
これは余談ですが・・・馬を買う時には話しに出てこなかったんですが、馬術部の学生達がアンリに乗ったらしいです。
立ち上がったり暴れたりして学生を振り落としたそうです。すごい暴れっぷりで、すぐに「いらない馬」と判断を下したみたいです。
しかしアンリには人に捨てられた事を理解していて、人を信用できなくなったのではないか?
そして痛んだ心で最後の抵抗をしていたのでは?
そう考えてもおかしくないと思います。